#OnFriends 派遣大作戦
東京マラソン2019を迎え、
東京では東京マラソンEXPOというイベントが開催されていました。
大阪マラソンでもあったそうですが、そこまで興味も湧かず、
ガンバ大阪サポの私としては
EXPOといえば太陽の塔のある万博記念公園であり、EXPOCITYであり
パナソニックスタジアム吹田を連想します。
それはさておき、なぜ今回のEXPOに興味があったかというと
2月28日(木)〜3月2日(土)に開催される東京マラソンEXPO2019で、Onのシューズ1足 (または税込14,000円以上) お買い上げいただいた方には、非売品のOnロゴ入りニットキャップをプレゼントします。
— Hiroki Komada (@hiroki_komada) 2019年2月21日
黒が300枚、ネイビーが200枚、合計500枚ご用意しています。無くなり次第終了となります。#OnFriends pic.twitter.com/hjXLP5E1n8
Onが日本に上陸した最初の場所で、6周年の祭りを一緒に盛り上げてくれる人へ。一緒に遊んでくれたら、ちょっとしたお礼をプレゼント。#onrunning #runonclouds #OnFriendshttps://t.co/ueu1M0CqOK
— Hiroki Komada (@hiroki_komada) 2019年2月25日
そう、Onがノベリティでニットキャップやカンバッジをプレゼントするのでは無いですか!
ほしい。でも行けない。
駒田さんにDMで下さいとジャンピング土下座するか?(迷惑)
もう東京マラソンEXPOが大阪に来い!と言わんばかりのレベル。
途方に暮れていた時にとあるツイートを発見。
東京マラソンEXPO
— イサキ (@isaki1021) 2019年2月21日
土曜日に行こうと思っていたけど、最近のOnの勢いからして、早めに行行ってニットキャップをゲットしようっと。(サーファーとフローで迷い中) https://t.co/Nf9FnNeGP4
相互フォロー頂いているイサキさん。
しかし、やりとりは数度でありお会いした事なんて以ての外。
なので、こんなお願いあかんと言われて当たり前やし、そもそも言わなわからんで、
という事で思い切ってオファー。
ざっくり言うと
始めてで非常に失礼で厚かましいお願いですが、
先に金額振り込むんで私の靴買ってニットキャップと一緒に送って頂けないでしょうか?
というホントに突然かつ厚かましいお願い。
しかし、これをイサキさん。
「いいですよ!ぜひお手伝いさせてください。」
とご快諾頂く。有り難すぎるお返事。
このブログもお読み頂いており、もうお住いの方に足を向けて眠れません。
しかも、
「駒田さんにキャスパーポーズやってもらって、それすぐに送るんでIGにポストしてください。
その画面を僕が見せるのでカンバッチもせっかくなんでゲットしましょう!」
なんというご提案。神はここにいたのか。
ほぼ初対面に近いのにこの暖かい優しいお人柄。
#OnFriends の優しさが溢れ出ている。
そんなこんなでシューズの色やサイズ、送り先をお伝えして当日。
事前に聞いていたご来場予定時間頃にはスマホを握りしめ全力待機。
着信。
そしてそこにはキャスパーポーズのハマのダンディズム、駒田さんの写真が!
ワイ、すぐにIGに投稿。
「任務完了です!シューズ、ニットキャップ、カンバッチゲットです!」
(カンバッチは投稿前に普通に2セット頂いたとのこと。神はここにもいた)
ありがたやありがたや。
そして土曜日。宅急便到着。
新製品のCloudSwift、ニットキャップ、カンバッチ。
そして、ピーナッツを題材にしたお菓子。美味しい。
さらにはお手紙まで。
至れり尽くせり。なんてジェントルメンなんだ。
イサキさん、私のブログをお読みいただきクラウドサーファーに興味を持って頂きEXPOで
サーファーをご購入されたとのこと。
こんなに嬉しいことはなかなか無い。
しかもお仕事で年に数回大阪に来られるとか。
大阪で #MeetOnFriends しましょうとお互いに約束。楽しみが一つ増えた。
お願いするかどうか勇気を出して良かったですし、
何より嫌な顔ひとつしないで快諾いただいたイサキさんに感謝。
#OnFriendの繋がり、優しさに触れた出来事でした。
Onを選ばなければこの出来事は無かったと思うと全てが不思議な縁だと思います。
続く。
いつでも、どこでも快適に自由に。On 19SS パフォーマンスアパレル フーディー スウェットパンツ レビュー
寒さはまだまだ続きますが
少しづつ陽が長くなったり、季節の移り変わりも感じるようになりました。
もうすぐJリーグも開幕。俺たちのガンバ大阪はどうなるでしょうか。
横浜といえば、ハマのダンディズム。On。
ということで先日発売されたOnのニューウェアを購入したのでレビューします。
Hoodie(フーディー)
Sweat Pants(スウェットパンツ)
いわゆるこれまでのスウェットのセットアップです。
ですがそこはOn。スウェットであってスウェットではないです。
素材から開発された妥協なきウェアは実に快適。
エッセンシャル(欠く事のできない)のウェアになりました。
早く色違い(黒とか黒とか黒)が出て欲しいです。
【Hoodie】
Hoodieはいわゆるプルオーバー型のパーカー。
ポケットは右に1箇所。ファスナーがあるので小物やスマホを収納できます。(iPhoneXは収納可)
できれば、左利きなので左にもポケットが欲しかったな、とも思いますが機能的には充分です。
袖部分はサムホール付きです。
Onのロゴは左の裾部分にのみ控えめに。
パッと見どこのウェアかわからないぐらいです。
背面はこんな感じ。両サイドにファスナー付いてます。
ここにドリンクとか少し大きめのモノを収納できるやん!さすがやで!
と思いきや・・・
ベンチレーションシステム。
ランニングやトレーニング中に熱くなってきても
心配ご無用。空気を取り込み、放熱できます。
This is Cool!!
常にドライな環境を作るための素材、設計となってます。
実に快適でシンプルとベーシックを研ぎ澄ましたようなウェアです。
そしてもうひとつ。
フード部分は内側に丸め込める仕様になっており、スタンドカラーの様にもできます。
Hoodieの上から何か羽織る時に非常に便利。フードオンフードになりません。
ダウンとかフード付き多いからこれは非常に便利。
Hoodieの中には1枚シャツを着るのがいいかと思います。
クライマシャツだとファスナーとサムホールがダブるので、オーソドックスなロンTやTシャツかな。
こうなるとOnのロンTやパフォーマンスTが欲しくなりますな・・・。
【Sweat Pants】
ポケットは左右に。後ろにはありません。裾部分はファスナーなし。
膝の切替はウール素材で大事な膝を優しく保護してくれます。
ロゴは右側にこれまた控えめに。
膝の切替が伸縮性をより高めてくれている印象です。
ランニングパンツは膝部分にベンチレーションがあり、切替素材により伸縮性を高めていましたがSweatPantsも膝周りのもたつきをこのウールパネルで解消しています。
HoodieもPantsもSweat(汗)からは程遠く、常に快適です。
防臭機能もあるそうで、ドライアンドクリーンをキープしてくれます。
アンチスウェットシステムじゃないのかというぐらい。
【着用した感想】
めっちゃ自由。快適。カッコいい。
早速ランで使用してみました。
シルエットは細身。ピタッとしてますが動きが妨げられる様な事はありません。
パンツはスリムテーパード。脚を綺麗にみせてくれます。
伸縮性とフィット感は抜群で、動きの自由さを妨げません。ジムのトレーニングなどのワークアウトにもいいと思います。
公式にもあるように、ウォーミングアップやクールダウン、移動時の着用時、
そして普段のリラックスウェアにも。
【Never Not On(いつでも、On)】を表現したウェアだと思います。
写真の通り【自由】なクラウドXとの親和性が高いな、と勝手に解釈しました。
サーファーやエースも良いですが、Xやっぱりいいですね。
Onのアパレル、値段は確かにトレーニングウェアやランニングウェアの価格帯としては
高価格帯の商品ですが、その妥協なきモノづくり姿勢から生み出されたプロダクツは
一度着てみるとその性能の良さに驚き、製品に対する価格としては決して高くないと
感じていただけるのではないかと思います。
ジップアップのフーディーのリリースも頼みます…!
宇宙を駆ける CloudSurfer 4th Generation - 第4世代 クラウドサーファー −
前回はクラウドエースを紹介しました。
まさにOn脅威のメカニズムといえる技術の結集。
ローペースでは足を優しく、またハイペースではリバウンドラバーがその勢いを増してくれます。
エースの万能性は大好きですが、走っていて楽しいのはこのシューズが一番です。
第4世代 クラウドサーファーです。
リバウンドラバー搭載のパフォーマンスモデル。
第2世代のクラウドサーファーから大幅なモデルチェンジ(そりゃ2世代変わってるからそうなんだけど)
されて走り心地も大きく変わりました。
見た目もより近未来的なシルエットになった印象です。
ということでインプレッション。
大きく変わったのはリバウンドラバーの数。
ヒール部分のリバウンドラバーが4つから6個に、全足部は9個から11個に増えています。
これにより、踵着地の場合は着地から蹴り出しまでがよりスムーズになりました。
これまでのリバウンドラバーより繊細になったような感覚です。
↑第4世代
↑第2世代
初めて足を入れた時は船底、ゆりかごのようなイメージで足を運んでくれているな、って感覚になりました。
踵から全足部への連絡が非常にスムーズな印象です。
まさにサーフィンのようにスイスイ進む感覚がより強化されました。
また、エースやフラッシュでに搭載されているPebaxが反発性をより高めています。
ヒール部分は全体をプラスチックで覆いませんがヒールを補強。
フィット感と安定性を増し、また重量が増えないように配慮されています。
そう、靴はヒールのフィット感とホールド感が命。
【走った感想】
アッパーはエンジニアードメッシュ。足を優しく包んでくれます。
走りだすとリバウンドラバーが流れるように脚をリードし、
その反発性でグイグイとテンポよく進めてくれます。
地面の感覚が良い意味で無く感じられず、クッション性の高さもあります。
エースもそうなんですけど、Onのシューズはカタログスペックや手で持った時ほど実際に走ると重さを感じさせません。うまく脚を運ぶ様に作られている事が重さ以上に快適さを生み出しているのかと思います。
走っていて非常に楽しいシューズです。
ライド感がめっちゃ気持ちいいです。
ゆっくり走る時よりも少し速いペースの方がシューズの機能性と楽しさを感じることができるかな、と思います。
ランニング時は朝玄関で使用するシューズを決めますが、サーファーとエースのどちらかになる事が多いですね。
【超個人的な一言感想。】
サーファー Onのシューズでしか味わえないリバウンドラバーから生み出される快適なテンポ
エース On脅威のメカニズム。クッショニングと反発性を兼ね備えた正にエース。
X 快適さと軽快さ。自由に、軽やかに。履き心地は実は一番好き。
キリマンジャロの嵐 −1月のランニングとか−
2月頭に風邪ひいて寝込んでおりました。
私の風邪は主に喉からなんでマスクやマフラー、保湿はしててもなるときはなりますね・・・
ということで1月の週末ランニングも終了。
結果は125km。週末に10〜15kmだからこんなもんかな。
皆さま近所であったり、マイルートがあるかと思いますので、
今日はだいたいいつもどの辺を走っているかをお話ししたいと思います。
大阪市南部、岸和田に住んでます。
そう、あの岸和田です。だんじりの岸和田。
もう祭りはしていないですが話し出すと長くなるので割愛。
以前は岸和田城の周りを走っていたのですが飽きてきていろんなコースを模索。
走るなかでなんか風景としての楽しさが欲しいなーと思いながら見つけたのが久米田池。
コースは家からおよそ4.5kmの距離にあり、周回で2.7kmほどある久米田池まで走ってます。
往復でいつも大体11kmぐらい。(最後は歩いたりしてる)
往路はゆるやかな登りのなので何気に辛かったりします。
池に着くと周回がそこそこあるので視界が広がります。
少し山手にあり、東側の視界が開けているので日の出がとても綺麗です。
溜池で冬場は水を抜いていることが多いのですが、夏から秋は写真のように水鏡のように空を映し出します。
2019年の初日の出はクラウドX。
最近はクラウドサーファーやクラウドエースの出番が多いのですが、X、好きなんですよね。
クラウドテックから太陽を覗かせる角度見つけるまでに数分・・・
体も冷えてしまって走り出しの体が硬い(笑)
ランの最後は岸城神社(きしきじんじゃ)にお参り。
ランニングの終わりはお参りするのがルーチンになっています。
日々の報告と感謝を神様に報告。
このルートを「池ルート」と呼んでいます。
次回は「海ルート」について紹介したいと思います。
続く
On脅威のメカニズム -On クラウドエース-
Onのシューズに魅入られ、気付けば自分のランライフの必要ペース以上にシューズを買い揃えてきました。
靴好き×Onのランニングシューズの楽しさが見事にハマりましたな…
雲の上の走り心地のシューズの沼に入り込んでます。
雲の上に沼があるなんて。
スタンダードの「クラウド 」から始まり
より軽快に、自由を得た【クラウドX】
リバウンドラバーの楽しさ【クラウドサーファー】
ひたすら足に優しい【クラウドフライヤー】と
履いてきてきました。
めぐりあい宇宙 -クラウドX ウルトラヴァイオレット- - 世界は青く広く
波に乗るように走る On Cloudsurfer レビュー - 世界は青く広く
雨、走り出した後に -クラウドフライヤー ウォータープルーフ - 世界は青く広く
これまで履いてきたOnのシューズで自分の好きな部分をそれぞれ上げてみると、
軽快かつフィット感を備えたクラウドXの【3Dヒールパッド】
クッションと反発性の高バランス。テンポの良いライド感。クラウドサーファーの【リバウンドラバー】
安定感とクッション性。脚を守るクラウドフライヤーの【クラウドテックソール】
今まで履いたOnのシューズで特に気に入った上記3点。
クラウドフローはまだ履いた事無いから気になりますが、その前に
あるシューズがこれら全てを備えている事に気付きました。
クラウドエース。
駒田代表をして「別格」とするそのシューズ。
発売当初から気になっていましたが、
「欲しい色がない」
という理由で購入していませんでした。
ですが少し後にリリースされたカラーがOnらしい独特の美しさと自分好みでズドンと刺さりました。
履いた第一印象は3Dパッドと厚めのシュータンが足首周りにしっかりとフィットして守ってくれます。
お馴染みのエンジニアードメッシュのアッパーのフィット感も申し分無し。
ヒール部分はフライヤーと同じ、プラスチック製のヒールカップがフィット感をより高めてくれます。
競技用シューズも、革靴などのドレスシューズも全ては「ヒールのフィット感」で決まります。
そしてソール。
サーファーに代表される「リバウンドラバー」を前足部に
そしてフライヤー譲りの「クラウド テック」を後足部に。
さらには「Pebax」という剛性に優れた素材を使用して反発性を高めているのだとか。
インソールはフライヤーと同じ厚みのあるメモリーフォーム。
Onの今を全て注ぎ込んだシューズじゃないでしょうか。
いざ履いて走り出すとカタログスペックの重さは感じません。
スローペース気味に走っても脚を守りながらも脚を運んでくれるし、ペースを上げるとグイグイ前に進みます。
フライヤーとの違いは当然ながらスプリント時に踏み込んだ前足部の感覚。
リバウンドラバーにスパッと切り替わり脚を運んでくれます。
守りも攻めもこなせる。現代サッカーのプレーヤーに必要な要素を持ったシューズと言えます。(なんやそれ)
これを履いて走れば何とでもなるし、そもそも
コレさえあれば他いらないんじゃないか?と思えるぐらいです。
「別格」であり「エース」たる由縁。
まさにOn驚異のメカニズム。
はじめっからエース買えば良かったんや!他のシューズいらんかったんや!とさえ思いましたが、エースの別格感はこれまで数種類のOnを履いてきたからその違いがわかったと思います。
エースを先に買ってても結局は他のOn買ってるでしょうしね…
値段は少々しますが、Onの技術を注ぎ込んだと言えるシューズですし、どんなペースでもどんなランにでも応えてくれます。
という事で、私の今の主力シューズで、
皆様に自信を持ってオススメできる一足です。
残るは評価の高いクラウドフローを履いてみたい。
続く
雨、走り出した後に -On クラウドフライヤー ウォータープルーフ
大坂なおみ選手 全豪OP優勝おめでとうございます!
ということでその余韻に浸りながらこのブログを書いてます。
まさに強い方の大坂。
大坂ハンパない。
そろそろOnだけではネタ切れ感も出てきそうなんで
地元や職場周辺の美味しい店とか、雑多ネタが登場しそうですが今日はOnのアイテムをご紹介したいと思います。
という事で、今日のアイテムはこちら
Cloudflyer Waterproof です。
雨用の靴でパラブーツとか漁っていたところ、こちらのリリースがありましたので
迷いもなく注文。
カラーはブラック×ルナ(月)です。初めは、織り込まれた繊維の色がルナ(シルバー)だからかな、と思いましたが…。
このクラウドテックの厚みと広い設置面。
フライヤーさんの「脚に優しい」が履くまでもなく伝わってきます。
クラウドXのソールより一回り大きいです。
「機動戦士ガンダム」のドムのスカートを彷彿させますね。
履き口周りも厚いメモリーフォームが脚を守ってくれます。
そしてヒール部分。プラスチック製の外付けヒールカップ仕様。
踵の安定性、ホールド性向上に大きく寄与します。
そしてこのウォータープルーフシリーズ最大の特徴は
とにかく光る。(あ、そもそもまず完全に水弾きます)
写真は脚もアルミホイル巻いてるみたいになってますがリフレクト付きランタイツです。
タイツよりフライヤーを見てください。
甲の部分、シューレース、ヒール部分。
夜の雨ランはもちろん、ナイトランの時もここまで光れば安全性確保はバッチリです。
もしかして、このシューズの色の【ルナ】は太陽の光を反射して輝く月を連想しているのかもしれません。
履いた感覚は、エンジニアードメッシュと比較しウォータープルーフのアッパーの独特の硬さはあります。
しかし、このアッパー完全に水を弾き返してくれます。
ATフィールド全開です。
「雨の1つや2つ!押し返してみせる!ウォータープルーフは伊達じゃない!」状態です。
雨の日に1時間ほど走ってみましたが、見事に靴下はドライな状態。
ホントにスゴイです。
ランの時の感覚は、接地面積が大きくしっかりと衝撃を吸収してくれ、かつ適度に反発もあります。
表現が難しいですが、脚に無理をさせないように走るような感覚です。
クラウドサーファーのようにシューズが脚を運ぶと言うよりは、自分のペースでしっかりと走る様な感覚。
スピードに乗るタイプではないかと思います。(少なくとも私の中では。)
ですが、クッション安定性重視のシューズの中ではかなり軽量で、
疲れている時や故障明けの時には心強い相棒だと思います。
雨に強く、クッションと安定性に優れかつ軽量。
サポートシューズとして万能選手です。
最後に、サイズ選びですが普段より0.5cm大き目をお勧めします。
履き口がメモリーフォームで厚くなっており、通常サイズだとやや窮屈に感じるかもしれません。
私はいつもと同じサイズにしたところ、履き口が広がってきて雨が少し入りやすくなったのと
履き口周辺のメモリフォームがスレて破損しました。
両足とも内側の踝下が破損しているのでこれは自分の足とシューズとの相性かもしれません。
ハーフサイズアップで包み込む様に履いた方が良かったな、とも思います。
防水性は抜群で、そのリフレクトは雨の日でなく、ナイトランにも使えます。
またランだけでなく普段の雨の日のお出かけにも使えるデザイン性の高さ。
一人一足持っていて良いシューズです!
めぐりあい宇宙 -On クラウドX ウルトラヴァイオレット-
Amazon primeで逆襲のシャアが配信されてから事あるごとに見ています。
最近増えてきた宇宙世紀の後付け設定は要らなくて
あのままシャアとアムロの決着は有耶無耶にしといた方が良かったと思うんですよね。
そんなこんなで今日は
Onのシューズの中で1、2に好きなこの一足をご紹介します。
CloudX Ultra Violetです。
まずこのビジュアルにやられました
(拝借しました)
On Cloud、雲の先にある宇宙を思わせるカラーリング。
ひたすらカッコいい。
ウェアと背景を同系色にして足元に自然と注目が集まる。
ビジュアルで欲しい!と感情が動いたのは久しぶりでした。
それほど自分の中でインパクトが強かったのを覚えています。
肝心の履き心地ですが、アッパー部分はエンジニアードメッシュで足にストレスがかからないです。少し厚めながらも重さや圧迫は感じません。優しく足を包んでくれます。
そして足の左右のブレはしっかりと抑えてくれます。軽量かつホールド感はバッチリ。
履いていてホントに気持ちがいいです。
そして個人的に好きなのがこの3Dヒールパッド。
個人的にシューズはヒール部分のフィット感が大切な要素だと考えてます。
私はサッカーをやっていたのですのが、ヒールカップ、ヒールカウンターがしっかりと足にフィットするスパイクシューズはプレーのキレを落とさず、ターンもしやすいので選ぶ要素の大きな一つでした。
この凹凸のある立体的な3Dパッドは足のヒール部分にしっかりフィットし、足の保護と中でのズレの抑制を高いレベルで実現しています。外側をプラスチックのヒールカウンターなどで補強してフィッティングを高めるのでなく、ライニングのフィッティングを高めてブレを無くしているのかな、と推測します。
この3DパッドがXの一番好きな部分です。
ソールは新型クラウドのソール。
旧型と比べてやや硬めですが反発性とクッションの両立は変わらず。地面をしっかりグリップしてくれます。
何足か持っているOnシリーズの中でも軽快に走りたいときに選んでいます。
(まぁ要はその日の気分)
足を包み込むようなフィット感と、ランに限らず軽快な動きを実現し、総合的にバランスが高いシューズ。
正に「ランを楽しく」を叶えてくれる一足です。
Onではランだけではなくワークアウトにもと謳っていますが、あらゆる動きに対応してくれるフィット感と機能性を持っているのがCloud Xだと思います。
宇宙をイメージしたCloudXのカラーと夜明け前の空のグラデーションが美しくマッチ。
お気に入りの一枚。
続く