震えるぞハート!燃え尽きる程ヒート!Cloudboom
Onの「最速レーシングシューズ」と名打った
Cloudboomが発売されました。
カーボンプレートを搭載をHelion™️のCloudTec®︎で挟み込んだ仕様。
テクノロジーの細かいところはOn公式や鉄人鍛錬記をご覧頂いた方が手取り早いかつ的確なので割愛します。
ジョグとランニングを何度か走った感想を述べたいと思います。
率直に言って、語彙力を奪うシューズ。
ヤバイです。
OnのシューズはSpeedboard™️と言われる板が入っていますが
このCloudboomはこれがカーボンプレートに。
さらに新たなラバーコンパウンドによってグリップ力が増したとのこと。
嬉しいのは絞り込まれたヒールの作りと3Dパッド。
これが格段に足のフィット感が増し、シューズの中で足が遅れることを抑えられます。
というか、3Dパッド大好きです。もうね、待ってましたよこれ。
キュッと絞ったヒール部分。
フィット感と足と靴のブレを無くしてくれます。
アッパーは一層のエンジニアードメッシュ。
軽い。柔らかい。履きやすい。ヤバイ。
見よこのスケスケ感。
しかし左右のブレはしっかり抑えてくれます。
高速ランでも安心。
走った感想ですが、
Helionのソール。印象は硬さはあまりなくグニュっとした感じ。これにカーボンプレートが挟まれていてカチッとした接地感を生み出るかと。
グニュグニュ柔らかいだけではないです。
歩くだけでも足が進みます。
いろんなペースで走ってみました。
よくカーボンプレート入りはその靴に合わせた走り方が必要とか聞きますが、
そこはOn。
靴が人に寄り添ってくれます。
これは島根の#OnFriendsがこう語っています。
宍道湖を走っていて生まれた名言。
Cloudboom、いい!いいぞ!気に入った!(語彙力) Onのシューズは、走り方を「矯正」したり「強制」するシューズとは方向性が違って、足の一部になってランナーと「共生」するシューズ、という風に感じていたんだけど、boomもまた然り。新しい技術を搭載してもそこは全くぶれていない! #OnFriends pic.twitter.com/KY5jZZlC1a
— アルビーノ (@arbino_oraciOn) 2020年7月19日
ゆっくりのジョグの時はHelionのクッションが前に出てきて柔らかく、優しく押し出してくれて
スピードを上げるとカーボンプレートがテンポ良く反応、足を運んでくれますがHelion搭載のCloudTecのおかげでダメージはホントに少ないです。
走りたいテンポ、ペースに寄り添ってくれる、いわば「共生」のシューズ。(パクリ)
ずっと走っていたくなる気持ちにさせてくれます。
レーシングシューズの位置付けですが
どんな距離でもどんなペースでも楽しく走ることができるOnらしいシューズに仕上がってると思います。
もう正直これ一足でも十分じゃね?と思えるぐらい。(他のを買わないとは言っていない)
常に今日はどれ履こうかなで手が伸びる一足です。
ヤバいです、これ。(語彙力)
是非一度履いてみてください。
そして語彙力を失いましょう!