雨、走り出した後に -On クラウドフライヤー ウォータープルーフ
大坂なおみ選手 全豪OP優勝おめでとうございます!
ということでその余韻に浸りながらこのブログを書いてます。
まさに強い方の大坂。
大坂ハンパない。
そろそろOnだけではネタ切れ感も出てきそうなんで
地元や職場周辺の美味しい店とか、雑多ネタが登場しそうですが今日はOnのアイテムをご紹介したいと思います。
という事で、今日のアイテムはこちら
Cloudflyer Waterproof です。
雨用の靴でパラブーツとか漁っていたところ、こちらのリリースがありましたので
迷いもなく注文。
カラーはブラック×ルナ(月)です。初めは、織り込まれた繊維の色がルナ(シルバー)だからかな、と思いましたが…。
このクラウドテックの厚みと広い設置面。
フライヤーさんの「脚に優しい」が履くまでもなく伝わってきます。
クラウドXのソールより一回り大きいです。
「機動戦士ガンダム」のドムのスカートを彷彿させますね。
履き口周りも厚いメモリーフォームが脚を守ってくれます。
そしてヒール部分。プラスチック製の外付けヒールカップ仕様。
踵の安定性、ホールド性向上に大きく寄与します。
そしてこのウォータープルーフシリーズ最大の特徴は
とにかく光る。(あ、そもそもまず完全に水弾きます)
写真は脚もアルミホイル巻いてるみたいになってますがリフレクト付きランタイツです。
タイツよりフライヤーを見てください。
甲の部分、シューレース、ヒール部分。
夜の雨ランはもちろん、ナイトランの時もここまで光れば安全性確保はバッチリです。
もしかして、このシューズの色の【ルナ】は太陽の光を反射して輝く月を連想しているのかもしれません。
履いた感覚は、エンジニアードメッシュと比較しウォータープルーフのアッパーの独特の硬さはあります。
しかし、このアッパー完全に水を弾き返してくれます。
ATフィールド全開です。
「雨の1つや2つ!押し返してみせる!ウォータープルーフは伊達じゃない!」状態です。
雨の日に1時間ほど走ってみましたが、見事に靴下はドライな状態。
ホントにスゴイです。
ランの時の感覚は、接地面積が大きくしっかりと衝撃を吸収してくれ、かつ適度に反発もあります。
表現が難しいですが、脚に無理をさせないように走るような感覚です。
クラウドサーファーのようにシューズが脚を運ぶと言うよりは、自分のペースでしっかりと走る様な感覚。
スピードに乗るタイプではないかと思います。(少なくとも私の中では。)
ですが、クッション安定性重視のシューズの中ではかなり軽量で、
疲れている時や故障明けの時には心強い相棒だと思います。
雨に強く、クッションと安定性に優れかつ軽量。
サポートシューズとして万能選手です。
最後に、サイズ選びですが普段より0.5cm大き目をお勧めします。
履き口がメモリーフォームで厚くなっており、通常サイズだとやや窮屈に感じるかもしれません。
私はいつもと同じサイズにしたところ、履き口が広がってきて雨が少し入りやすくなったのと
履き口周辺のメモリフォームがスレて破損しました。
両足とも内側の踝下が破損しているのでこれは自分の足とシューズとの相性かもしれません。
ハーフサイズアップで包み込む様に履いた方が良かったな、とも思います。
防水性は抜群で、そのリフレクトは雨の日でなく、ナイトランにも使えます。
またランだけでなく普段の雨の日のお出かけにも使えるデザイン性の高さ。
一人一足持っていて良いシューズです!